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さりげなく近況をお知らせします。
12月10日 22回目の誕生日(何かください)
12月13日朝8時 アメリカを発ちます(見送ってください)
12月14日 日本着(誕生日プレゼント随時受付中です)
「これが(健太が日本に帰る前に)健太と会うの最後やな。また日本に会いに行くよ。元気で。」
就職して、別の州で働きはじめた友人が週末を利用して遊びに戻ってきた。
そしてまた帰っていった。
先週の金曜日のことだった。
19も言っていたけど、終わることを意識し始めると、時間の形が変わった気がする。
そういえば去年の今頃も、交換留学が正式決定したくらいの時期だった。
それから、駆け足で準備した。
留学を応援してくれていた人たちにお礼を言うべきはずの僕なのに、盛大に見送ってくれたことが凄く嬉しかった。
お世話になっておいて、お礼を言えなかった人も何人もいた。
今では何人かは日本各地に散らばっていったし、もうちょっとしても、また散らばっていくと思う。
また帰るから、お礼はその時に言おうって思った。
日本一周、青春18切符でいくお礼の旅みたいな感じで。
でも、今回は日本を発った時とはちょっと違うなって思った。
もう二度と会えない人もいるんじゃないかと思った。
変な意味じゃなくて、こっちでできた友達も、中国、韓国、台湾、タイ、マレーシア、カンボジア、ベトナム、フィリピン、サウジアラビア、インド、ターキー、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシア、フィンランド、ポーランド、スウェーデン、世界各地に帰っていく。
カリフォルニアだけでも日本より広い。
社会人になったら、簡単には会えないんじゃないかなって思った。
そう思ったら、今度は「また帰るから」って言葉はそう簡単には通じないんじゃないかなって思った。
季節の終わりごとに国へ帰っていった友達との別れを思い出した。
もう会えるのはこれが最後かもしれない。
そう思ってみんな泣いていたなって。
だから、日本を発つ前みたいにあたふたしてお礼を言えずに帰るってことのないように、少し前からお世話になった友人たちに手紙を書きはじめたり、Hang outしたり別れの準備をしていた。
そんな時、サンクスギビングの日に、旅行中に宿泊先でも書こうと持って行ったら、その手紙が入った鞄ごと盗まれてしまった。
財布とパソコンと一緒に。
悔しかった。
そのせいで旅行が楽しめなくなるのが嫌だったから、カード関係は電話してすぐ止めて、クレジットカードも緊急再発行して、そのまま旅行を続けることにした。
オレゴン州のAshlandという小さな街で久しぶりに再会したホストファミリー
7歳のAlecは「大丈夫、僕らが健太のパソコンを取り返してあげるから。」と言ってくれた。
そんな彼もその小さな街を出ていく時、泣いてくれていた。
僕は日本へ帰るんだってことを再認識した。
日中はほぼ毎日インターンシップで、夜中はその課題をこなして、一日一日と終わる日が近づいてくる。
盗難手続きとか保険の申請しやなって思ったり、それよりも先に手紙を書き直したいって思ってたら、過ぎてく時間にあせっとった。
でも、盗難事故のことを友達に話したら、パソコンに詳しい友人が安く買うのを手伝いをしてくれたので、新しいの買っちゃいました。。。。。
保険を信じて。
警察への盗難の報告を手伝ってくれる人や、励ましてくれる人もいた。
盗難被害のおかげで暖かい人に囲まれていたことに気づけた。
嫌なことがあればいいことに気づきやすくなるのが人の最大の特徴だと思った。
今、また夜中に手紙を書き直しているときは、前とはまた違った感情が出てきた。
「最後」という言葉が実際にもうそこまで来ている。
毎日、朝昼、インターンシップして、夕方 友達とHang outしたら、それでもう日が暮れる。
夜中に思い出を懐かしいと思いながら手紙を書いていると、いつのまにか朝が来る。
寝るのが惜しい。
ニールへ あえて日本語で書くけど
ニールがMIXIに挑戦しはじめた時は岡山で驚いたよ!!
ニールが岡山に帰ってきた時、僕はTOEFLの成績に伸び悩んでた時期やったから、日本に来て、日本語も勉強するニールを見て刺激された。
ヘイワードにやってきたばかりの時も、サンフランシスコを案内してくれた。
寒い風が吹く中、建っている橋に負けないように頑張ろうと思えるようになった。
日本に帰る前に何よりも一番したいこと。
それは落ち込んでるニールを何とかしたいこと。
今日の日記もニールへの感謝を言いたいから書いた。
友達が落ち込んでいるときには何かしたい。
友情は国境を越えることを証明したい。
日本語が難しかったら、英語で一言だけ
We are friends forever.と言わせてほしい。
電池切れの時計は勝手に止まっても、時間は一緒に止まってくれない。
土曜日、6月にバックパックで30マイルを共に歩いた友達の家に訪れた。
また10匹のチワワに追いかけられた。
日曜日、9月に就職した友人と寮の日帰り買い物旅行に参加した。
特に買い物もせずにずっと二人で喋っていた。
月曜日、寮の卓球大会。そういえば卓球を通じて友達がいっぱいできた。
火曜日、インターンシップのシフト上、今日会えるのが最後の友達が、「日本に会いに行くわ。」って行ってくれた。
水曜日、日本文化を伝えるイベントに友達が開始前から来てくれとった。
嬉しかった。
木曜日、インターンシップ最終日。夜は友達とエスニックな料理を食べに行った。
どの子もその日が最後のhang out
そんなこと考えると、気分がどんよりとした。
でも、そんな時に9月に韓国に帰っていった友達から、メールが来た。
「健太、12月のいつ日本に帰るん?冬休み遊びに行くから日本で会おうよ!」って。
凄く嬉しかった。
帰っても終わりじゃないやんって思った。
また帰ってくるから、その時は、ニールの家か、プレイボーイのルームメイトのところか、ズレたセンスのシャツを着ている福島訛りの先輩のところにでも泊めてもらおうと思う。
終わることを意識すると、優柔不断な自分の中の優先順位の一番が今、大事なんはここやで〜って僕に語りかけてくれてる気がする。
帰る前に、何か大きいことをしたいとかそんな気持ちはないけど、
ただ、一分でも一秒でも、お世話になった人達に「ありがとう」って言う時間を何より大切にしたいなって思った。
そんなこと考えていると今日も朝がやってきた。
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